NEW Style③
3回目の今回はNEWSへの想いと味スタ公演の個人的な感想を綴っていきます_✏
僕のNEWSの初ライブは2013年のツアー。
8月の大阪公演。後のDVDで判明するが、まっすーにJからの指令があった日。まっすーの一発芸をこの目で見てた😊
その後は…
2014年→テゴマスの青春
2015年→WHITE
2016年→QUARTETTO
2017年→NEVERLAND
2018年→EPCOTIA
と、幸運にも今のところ全てのツアーに参戦できている。が、オーラスの経験はないです💦
そしてデビュー15周年の今年。5月のさいたまスーパーアリーナでの15周年ライブ開催の発表❗
場所はNEWS初の味の素スタジアム🏃
EPCOTIAツアー終了からおよそ2ヶ月半後の記念すべき大型ライブ。
盛大なお祭りの予感…😆😆
8月11日、初の味スタ公演。
前回2回にわけて書いたレポと重複する部分もあるかと思いますが💦ご了承ください💦
その前に、野外ライブで頭をよぎるのは、2013年7月の秩父宮ラグビー場。その時僕はまだライブに行っていなかった。豪雨によるライブの中止、帰宅難民者や体調を崩した人が多く出たことをニュースで見た。これを読んでくれてる人の中にはその場にいて大変な思いをした人もいるかと思います。しかし、SNS等で僕は見ました。
ライブが中止になり、雨に濡れながらもお客さんの誘導を続けたメンバー。
お客さんへ謝罪し最後までステージを降りなかったメンバー。
それは優しさとかそんな簡単な言葉ではなく、メンバーのファンへの想いからくる行動だと僕は思っている。本来ならアーティストはいち早く避難するものだが、集まってくれた多くのお客さんが無事に退場できるまで謝罪をしながらも誘導を続けたメンバーの想いはとてつもなく強い。
雨で濡れたうちわを握りしめるファン。
涙で濡れた心をケアしようとするメンバー。
メンバーにもファンにもトラウマとなってしまう出来事だったといえる。あれから5年…
15周年の記念にNEWSが選んだ場所は…
味の素スタジアム。野外です。
5年前の悪夢が頭を巡ってしまうが、それを払拭しようと決めたのだろう。さいたま公演のときのMCでシゲが言っていた。
「野外の悪い思い出を良い思い出にアップデートしたい」
その言葉に心打たれた😢
5年前、多くのファンが救急車で運ばれた状況を知っているメンバーが一番つらいはず。しかしここで野外を選んだのはシゲの言葉が全てだと思う。あの時のつらく悲しい思い出は決して忘れてはいけないが、楽しく幸せな思い出に書き換えることでメンバーもファンもまた一歩、次のステージに進める。そしてその幸せな思い出をずっと心に残し続けていける。
そして運命の日。。
予報では決して良い天気ではない。当日も夕方雨が降ったりと、不安要素満点だったが、気持ちが通じたのか開場時間の頃には雨も上がっていた。
念のため、うちわやペンライトにビニールを被せ席についたが、雨が降らないことを信じてすぐに外した!
開演予定時間から15分ほど過ぎた頃、ようやく開演。もちろん雨は降っていない!
1曲目のBLUEから会場は大盛り上がり!
(省略)
開演から1時間ほど経ち、MCへ。
そこでメンバーから発表が。
開演15分前からスタンバイしていたメンバーにまだ2万人が会場入りしてないとのこと。時間通り始めることもできたが、オープニングは全員に見てほしいというメンバーの気持ちから開演時間を遅らせるという選択肢を選んだという。味スタの音出しできる時間は21時まで。分刻みで組まれたスケジュールのスタートが遅れたことでこのままいくと全曲披露することができなくなってしまう…予定通りMCを行い歌う曲を削るか、MCを削りセットリストを全部歌うかの2択を迫られたメンバーが選んだ答えは…
MC全カット!
通常のライブならMCカットはあり得ないことだが、長い時間をかけて組んだセットリストを全部聞いてもらいたいというNEWSの想いから決めたこと。メンバーの苦渋の決断を僕らは快く受け入れることができた。MCもライブの楽しみの一つであり、歌って踊るメンバーにとっては束の間の休息の時間でもある。それをカットして3時間近く歌い続けたNEWSは素直に凄いと思った!
しかし、ここで心配なのはメンバーの体調面。夜になったとはいえ真夏の野外は暑い。聞いてるだけの僕らでもこまめに水分補給をしないと倒れそうになるのに、メンバーはそれの何倍…何十倍も苦しいはず…体調面は最後まで心配だった。。
そんな心配もいい意味で見事に裏切られた。
NEWSは最後まで全身全霊で歌い上げた!
ここでもファンへの想いを感じることができた。
ちなみに2日目は時間通り始まり、MCもあったという。
NEWSが最後に選んだ曲は新曲「生きろ」
ドラマの主題歌でありながら、世間へのメッセージ性が強い曲。涙を流す人もいた。
2日間の15周年ライブは見事成功!
真夏の夜空に彩られた花火にも祝福されているかのように、NEWSと僕らの熱い夏は幕を閉じた。
最後に…ここ最近、世間的に騒がれたこともあり、心ない人から悲痛な言葉を聞くこともあった。しかし、NEWSが4人に減り、活動休止となった絶望なときもファンとともに乗り越えてきた。
芸能人だからとか、ファンが守ってくれるといって何をしても許されるわけではない。でも、ファンは毎日のようにNEWSのことを想っている。テレビに出るだけでも、ラジオで声が聞けるだけでも幸せと思ってくれるファンが日本だけでなく、世界にも大勢いることはNEWSにも届いているはず。間違いなくNEWSの存在は多くの人の心を動かしている。もちろん僕もその中の1人。どんなに批判があっても僕らはこれからも世間の人たちよりはNEWSの味方でいることを約束します!
決して届くはずない想いを綴ってしまいましたが、書き始めたら止まらなくなりました。。
これからもずっと応援していきます!
そしてNEWS15周年おめでとうございます!!