日常と非日常の記録

32歳の男です。ここでは趣味(ジャニーズ、ディズニー、プロレス)を主に書いてます。ライブ・ディズニーパーク・プロレス観戦など非日常空間でのレポや想いを綴っています。

えび座2018レポ 1幕

10月9日にA.B.C-Zが主演するA.B.C-Z座「ジャニーズ伝説2018」13:00~の公演に行ってきました。

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~主演~
A.B.C-Z
橋本良亮…あおい輝彦
五関晃一…飯野おさみ
塚田僚一真家ひろみ
河合郁人中谷良
戸塚祥太…ジャニーさん/バリー・ディボーゾン

~出演~

MADE
秋山大河/稲葉光/冨岡健翔/福士申樹

Travis Japan
川島如恵留吉澤閑也/松倉海斗/松田元


会場は日生劇場
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以前ドリボは行ったけど、ドリボは帝国劇場だから今回の日生劇場は初めての場所。

 

開場し中へ、花が届いてました。
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グッズ売り場はそれほど混雑していない。特に何かを買う予定はなかったけど、記念にフォトセット(集合)だけ購入💡ちゃんとレシートも出ました。
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紙チケの為座席はわかっていた。1階席のほぼ真ん中🎵🎵実際中に入ると想像以上に狭くて驚いた💦💦自分の席について思った…

「近っ!!」

期待しかない中、開演時間が迫る。
場内にはずっと音楽がかかっている。


※以下より内容のネタバレあります💦
それでもよければ読んでください。

レポの中では敬称は略させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


では1幕のレポ始めます_✏

内容はジャニーズの結成から解散までの物語です。


開演のブザー。
突如としてMADEとTravis Japanが客席に登場。僕の席の近くにはMADEの稲葉君と秋山大河君。手を伸ばせば届きそうな距離にいる。

オープニングアクト的なものかな。
舞台上にA.B.C-Zの5人。歌を披露しオープニングは昨年に引き続き「We Are ジャニーズ」。これは曲中にデビュー組のグループ名が全て入っていることで話題となった。今年は新たにキンプリが追加されていた。

 

場面は野球の練習風景。バックネット越しに練習を眺める4人(橋本、河合、五関、塚田)。監督のジャニーさん(戸塚)が4人を練習に誘い、野球チーム「エラーズ」のメンバーとなる。しばらくしてチーム名がダサいということからチーム名変更を申し出る。監督の名前から付けた新しいチーム名こそ「ジャニーズ」である。

 ある日、雨で練習ができないでいる4人を映画に連れていくジャニーさん。映画はウエストサイドストーリー。この時XC列とA列客席の間の台に座り一緒に映画を見る5人。途中Jr.が登場し4人も舞台上でアクション。

その後ジャニーさん(戸塚)は映画の迫力に圧倒されていた4人を「ジャニーズ」として芸能界デビューさせようとする。ジャニーさんはそのときすでにテレビの仕事を決めていた。

 バックダンサーの仕事だが、照明が当たらずシルエットしか映っていない。スタッフからバックにも照明を当てるよう指示があったが、ジャニーさんはそのままでいいと答える。不思議に思うスタッフにジャニーさん(戸塚)は「シルエットが見えるよりシルエットだけの方が…」おやっ??「顔が見えるよりシルエットだけの方がいい」戸塚君セリフ間違えちゃった。「ごめんなさい」と頭を下げる戸塚君。

 話を戻します。ジャニーさんの作戦は大成功。あのバックは誰なんだと問い合わせが殺到し、歌って踊れるジャニーズはアイドルとして大人気となった。

 その後、ミュージカルのレッスンの為、本場アメリカへと渡る。レッスン場である男性と出会う。その男性こそバリー・ディボーゾン(戸塚)。彼はジャニーズが日本でも練習していた楽曲「悲しき雨音」のプロデューサー。4人に歌ってみろと促し、実力を知り翌日自宅へ招待した。そこで4人の為の楽曲のレコーディングをおこなった。10数曲録った中の1曲が「Never My Love」。

 アメリカへ渡り4ヶ月が過ぎた頃、全米デビューを目前に日本から電報が届いた。それを読んだ中谷(河合)は言葉を失う。その内容はすぐに日本へ帰って来いとのこと。あと少しで夢を掴めるときに帰国命令。帰国を嫌がる真家(塚田)に対し日本にも大勢のファンが待ってると説得する中谷。いつかまたアメリカに戻ることを約束し4人は全米デビューをあきらめ日本へ帰ることにした。

 空港に到着するとアメリカでレコーディングしてきた「Never My Love」をマスコミたちに聞かせる。しかしマスコミたちの反応は4人の想像を裏切るものだった。あまりの歌のレベルの高さに「本当に歌ってるのジャニーズ?」と4人の自信とは裏腹に反応は冷たいものだった。

 マスコミの反応に本当に日本に帰ってくるべきだったのかと自問自答するが、ジャニーさんから3ヶ月後に再びアメリカに行けるかもしれないとの言葉に4人は日本で頑張ることを決めた。

 しかし3ヶ月経っても再びアメリカへ戻ることはなかった。全米デビューの夢は消えた。

4人の中で1つの答えが出た。

1度ゼロに戻そう。自分たちが本当にやるべきことを見つけるためにそれぞれが新しい道に進むこと。ジャニーさんは本人たちが決めたことならと解散を止めることはなく、逆に背中を押した。

 

あおい輝彦さんは自分たち4人がこれから未来のスターが多く生まれるジャニーズという巨大な木の種になれたことを誇りに思っているとコメントした。モニターのあおい輝彦さんとあおい役の橋本君のデュエットは響くものがあった。

 

こうしてジャニーズは解散した。ジャニーズの4人とアメリカでのバリー・ディボーゾンとの出会いが現在のジャニーズの形を作り出した。


✨感想✨
初めての観劇だったけど、1幕では現在のジャニーズという巨大な木の種である初代ジャニーズの歴史を知ることができる。アドリブも多く笑いもあり楽しく見れる。ストーリーとしては物語を1幕に全て詰め込んだのでコンパクトになっていてわかりやすかった。映画のような物語だが、全て現実の出来事なんだと驚きと感動。人と人との縁はどこにあるかわからない。出会い1つで人生が変わることもあるんだなと感じた。

 

大袈裟かもしれないけど、A.B.C-Zのファンだけでなく、ジャニーズが好きな全ての人に見てほしいと思った。

 

ラストのジャニーさん(戸塚君)のセリフはなぜか涙出そうになった。

 

次回は2幕レポ→