非日常の刺激〜デスマッチ〜
4.3(土) 大日本プロレス静岡大会。
大日本プロレス観戦は2009年以来になる。
そのときも場所は同じくツインメッセ静岡。
一騎当千というリーグ戦の真っ最中!
しかも今年は全試合がデスマッチの年。
コロナ対策もあり座席の間隔を空けての観戦。全7試合の中からデスマッチの試合を少しだけレポ✎_(選手敬称略)
♦第5試合♦
⚡有刺鉄線ボードデスマッチ💥
伊東 竜二 宮本 裕向
アブドーラ小林 vs ドリューパーカー
✕沼澤 邪鬼 兵頭 彰 ○
リングの対角線上に有刺鉄線ボードが置かれての試合。ルールは通常と同じで行れ、ボードをどう使うかが勝負の分かれ目となる。
ボードに接触したのはアブ小。
写真は流血してるので隠します🆖。
デスマッチに流血はつきものです💦
宮本は有刺鉄線を頭に巻きつけての攻撃。
ボードの使い方は他にも。
伊東はボードを相手に被せて竹刀で叩く。
普通に見てて痛い💨
※手前のアブ小があまりに流血してたので隠します。
最後は兵頭が沼澤から勝利。
♦セミファイナル♦
⚡工事現場デスマッチ💥
一騎当千公式戦。その名の通り工事現場を再現した試合形式。工事現場にある物が凶器として使える。
フェンス、コーン、ブロック、灰皿、標識、一輪車など。
工事現場らしい出で立ちで入場する両者。
試合中、リング内外で凶器を駆使して闘う。コーンや灰皿を投げれば、標識で叩く。一輪車のタイヤに顔をつける摩擦による攻撃。
ほぼ全ての凶器を使い試合はミノルが技ありの勝利。
♦メインイベント♦
⚡蛍光灯+αデスマッチ💥
○神谷 英慶 vs 石川 祐希✕
メインの前にリングの南北に蛍光灯が取り付け作業が行われ、最前列のお客さんにはビニールが配られた。
静岡大会メインは一騎当千公式戦。デスマッチの定番である蛍光灯デスマッチ。間近で見る蛍光灯クラッシュは迫力がある💨蛍光灯の割れる音、散らばる破片。客席最前列の人はビニールで破片から身を守り、クラッシュのときは若手や他のレスラーが体を張ってお客を守る。
傷や流血すごいので写真は控えます💨
途中には試合形式である+αの凶器が追加された。
それは…
金色に光る画鋲。
画鋲を頭から被り気合いを入れる石川。
その後はリングに散らばる蛍光灯の破片や画鋲の上に相手を投げるなど痛々しい闘いが続く。
最後は神谷が蛍光灯の上への攻撃で勝利。
1日に3試合もデスマッチが見れたのは初めてだった!ずっと興奮しっぱなし😆笑
でもデスマッチのいいところは試合後には互いを称え合うところ。闘った者にしかわからないものってやつかな😊見ていて気持ちがいい!
興行終了後のリング内外の様子。
画鋲や蛍光灯が散らばり、有刺鉄線が巻かれたラダー(はしご)。その様子はまるで事故現場💦
最近のプロレスは”血”を出さないようにするのが定着しているが、大日本のデスマッチはそんなの関係ない。みんな刺激のある闘いを観に来ている。本来のプロレスもだけど、普通のプロレスでは味わえない非日常の刺激が大日本にはある。
団体公式You Tubeにも試合はあるので、気になる方はぜひ一度見てみてください。
ではまた✋